まいにちウワハゲ

Peking Univ ⇄ Keio Univ ⇄ Seoul National Univ

韓国デザイナー職比較 SM ミンヒジン と YG チャンソンウン

 

前回に引き続き、

韓国芸能事務所の社内事情

因みに韓国3大芸能事務所社員の平均年収は

YG 270万  SM 240JYP 230万 となっています)

 

私、個人としてはJYPの近未来の原始人コンセプトが大好きで(主にツウィの衣装面)

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斬新だからもっとやってくれぐらいには思ってるんですけど

 

そもそも、一番関心がある動画作成チームが

vm project architecture というところで

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(BLACK PINK-Whistle, ONE-heyahe, RED VELVET-dumb dumbなどのMV作成チーム)

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主にSMとYGとコラボするので、今回はアート面で目立っているSMとYGのデザイン職の比較にしたいです!そうします!

 

 (▼SMエンターテイメント デザイン界を牛耳っているといわれているミンヒジンのインタビュー)

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ーいつからグラフィックデザイナーの夢を持つようにましたか?

ミンヒジン:おじいちゃんが絵を描かれていたし私も子供の頃から絵に親しみがあり好きでした。だから美大進学が当たり前の雰囲気でした。弟(妹)たちもそれぞれ視覚的デザイン、映画演出を専攻しましたし。幼い頃は少しオーディオディレクターに興味があって学生時代を通じて放送部の活動をしました。でもやっぱり写真への愛情を捨てることができなくて視覚デザインを専攻しました。そのように自然とデザイン分野での夢を育てるようになったんです。

ーSMに入る前にどんなことをされていましたか?

ミンヒジン:SMが卒業後の最初の会社です。大学時代には広告にも関心があり、ある広告会社で開催される大学生のインターンシップに合格して1年ほど経験をしました。ほとんど4年生の卒業予定者の就職を目的に支援していましたが、当時の私は3年生だったんです。おかげで他の同期よりも余裕をもって組織を先に経験してみることができました。

ーその後SMに対応した特別なきっかけがあったんですか?

ミンヒジン:広告会社は人気職種だったし、クリエイティブでダイナミックな雰囲気が良かったんです。しかしデザイナーとして広げたいアートワークの欲が出ました。そんな中、卒業する頃偶然にSMの公開採用の広告を見て志願することになりました。レコードデザインはデザイナーには特に魅力的な分野でしょう。ところが私のような場合、大衆歌謡には大きく関心がありませんでした。かえって関心がなかったので興味が湧いたんだと思います。(笑) 何か好奇心を刺激するのか?漠然としているけど、私が好きなこと、そして新しい “どのような"ことを大衆に見せたいと思いました。

 ー現在一つの職業に選ぶことができないほど多様な仕事をしていらっしゃいます。本来からSMにこのような分野があったんですか?

ミンヒジン:なかったんですよ。私たちのチームは私が入社した当時は新生部署であり、これまでに多くの変化を経験してきました。私が思うレコードデザインは、単にレコードを美しく装飾する作業というよりもミュージシャンあるいは制作者の意図や解釈が伴わなければならない作業です。そういう考えで仕事をしてみると自然になかったことも作ることになり、関わることが多くなりました。新しい試みが一度成功すればそれ以降は自然にシステム化されるものです。何でも初めては難しいものでその次から初めてより容易になるものです。もちろん満足しないとする自覚と実践が伴わなければならないのはもちろんですよ。じっとしていては何も変わりません。意図することを正しく成し遂げるためには、声を出して実行に移さなければなりません。

ーその過程が手強かったようですが。

ミンヒジン:過ぎた時間を振り返ってみるとどのように送ってきたのか一瞬遙か遠くに感じられる時があります。狂ったように働いているようでもあって。一年が一ヶ月のように過ぎ去りました。仕事をしながら何よりも根気が重要であることを学びました。すべての人が私のようなペースではないので、時を待つことを知るべき真理を改めて悟りました。各プロジェクトごとに念を押して自分自身に問いかけます。 "与えられた時間内にベストを尽くしたのか?”

ーデザイナーではなく、個人的な夢が気になります。

ミンヒジン:私だけのコンピレーションアルバムを出したいです。私の好みで構成された。時々私のプレイリストが欲しい知人に音源をまとめたりメモしたりしますが、その度に本当に作りたくなりますよ。

ーミンヒジンと'SM'とは?

ミンヒジン:かなり難しい質問ですね。何か子どものようでもあって..養子にした子?(笑) 私が産んだ子ではないけど、とても丹誠込めて私の子供に育てたんです。胸で産んだ子!ピッタリそれですね。(笑)

 

 

因みに、韓国で話題になったSMエンターテイメントの社員の掲示板への書き込みと同様にYG社員の書き込みも話題になっていました

会社員A

エンターテイメント業界だから音楽が好きで作っていく過程を知りたいなら楽しそう。業務の組織化は難しく、長くいれば社内政治があると知る。

会社員B

入社三か月後には退社したくなる。社内食堂が無料で若い社員が多いが離職率が高く、年収は業界で一番低い。ボーナスは全くない。有給手当もない。

会社員C

成長動力のない会社。政治が多い。離職が多い。今後が心配。自由な環境や服装が魅力だが、その分個人主義で弱肉強食。

会社員D

ワークライフバランス最悪。年収最悪。軍隊文化。上の人達だけお金稼いでる。社食が無料でYGに努めていると友達に言えるだけ。週末勤務や残業が多いが手当は一切ない。

 

私の知り合いもYGで働いているんですけど

確かにめちゃくちゃ自慢してた名刺送りつけてきたから私も彼の代わりにそれを自慢してあげてた(自分が自慢したいだけ)

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(▼ YGの社内事情を知る上で参考になる元YGのデザイナー チャンソンウンのインタビュー)

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ーYGエンターテインメント(以下、YG)に入社したのは、本格的にエンターテインメント会社に通ってみたいという考えがあったんですか。

チャンソンウン:いいえ。 それは全然なかったです。 会社に入って働く気は全然なかったんです。 会社生活そのものが嫌いだったわけではなく、自由に働きたいという気持ちがありました。 誰もが憧れる夢じゃないですか。 しかし、人生は計画通りにならないんですね。 ロシアに行くつもりだったけど、それも行けなくなったし。

ーそんな方がエンターテインメント会社に入社したら、新しく気づいたり特別に感じた点があったんじゃないですか。

チャンソンウン:実際にYGの中に入ってみたら、芸能人一人の影響力が、私が思ったよりはるかに大きかったです。入社前は外部者だったから、私の仕事にだけ集中してたし、それがどんなのかよく分からなかったんですよ。 ところがYGに来たら、はじめて何かが感じられました。 ファンたちは、雨が降ろうが雪が降ろうが布団かぶって自分が好きなアイドルだけを待ってるし、アイドルの人生を真似したりもしています。 ここが単純に私の夢を実現させる場所に使われちゃいけないと考えました。 使命感を持って仕事をする人が必要だと思いました。

ーYGでの会社生活そのものはどうでしたか?

チャンソンウン:私にYGはとても楽な所でした。 すべて認められて入社したし、それだけ待遇も良かったです。何より一番よかったのは、YGが放牧型の会社だったという点でした。 私がやりたいように仕事ができるようにそのまま任せてくれました。 任された部分をしっかりやれば良くて。会社の中で勤務していたのにもかかわらず、自由だったんです。 ご飯もくれて、運動も出来て…(YGの社食は社員の場合は無料)それも良かった。

すべての条件がよかったのは確かです。 さらに、ヤン・ヒョンソク代表が私がフリーの時にやっていた作業も続けてもいいと言ってくださったんですよ。 もちろん勤務時間には作業しなかったけど、一応そうおっしゃってくださったこと自体がありがたかった。

ーデザイナーも現場での経験が本当に重要な職業ですね。

チャンソンウン:はい。 デザイナーが持っていなければならないのはアイデアだけではないです。 AからZまですべてのプロセスを経験してみなければなりません。 現場で印刷を担当している方の話を聞いてみると、デザイナーたちは机に座っているだけで、足を運ぼうとしないということです。アナログ式ですが、人が体で覚えたのは一生記憶に残ると言うじゃないですか。 デザインもそうです。 若い時、足を運んで材料を見て見たり、印刷される過程を見守りながら、私が画面に作業したのが実際にはどう出るかもチェックしてみなければなりません。

ー YGはとても個性豊かなミュージシャンたちが集まっています。 彼らと作業をしながらその個性を一つ一つ生かすために特別に考慮したものがありましたか。

チャンソンウン:YGだけがそうだとは思いません。もちろん、YGが持っている全体的なブランドイメージはあります。 YGは、アイドルやヒップホップでよく知られた会社ですから。 私もそのような独特なアイデンティティをデザインに盛り込もうとしました。 また、アイドルとそうでないアーティストたちの間に存在する年齢差があり、そこから始まったイメージの違いが存在します。 また、デザイナー1人と10年間一緒に仕事してきたから、一貫したブランドイメージを構築したという点も特徴です。 でも、どこの会社と仕事するにしても、作業するときはアーティストごとに持っている固有のイメージ、会社やアーティストとの連携性を探すことに力を入れます。

ー先ほど、鈍感な性格が長所だとおっしゃったんですが。 デザインも音楽でも、いわゆる”私、芸術してる!”といわれる人たちは敏感な方が多そうですが・・・

チャン・ソンウン:以前は、こう思っていました。音楽をする人とデザインする人は、大衆の目と耳を楽しませる人なのに、何でそんなに敏感なの?ハハ。でも私が経験してみたら、敏感にならざるを得ない理由があったんですね。 一般的な見方で物事を見ることが100とした時、デザイナーはこれを6400倍に拡大して見るんですよ。 普通の人には見えない部分が目に見えるんです。 これが両刃の剣です。 その作業を毎日繰り返していると、ずっと目が整って、繊細になり、もっと繊細になります。 最初は見えなかった行間、全体的なバランスなどが見えてきます。 どんどん気に障るようになるんです。それで、私は作業をする度に、現実との間で中心を忘れないようにと常に思います。 それがデザイナーの人生だと思います。

 

 と.......

まあ、どこの会社もクリエイティブ系は弱肉強食だし完全実力主義だし、その上偉い人にアイディアとられたーみたいな内部政治的論争に巻き込まれることも多いし、楽しくて自由に見えてストレスメガトンBombですよね

 

という感じで、私の就活日記に付き合っていただきありがとうございました^^

恐らくこの先もう就活日記することはないと思いますが今後ともよろしくお願いします~!!